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日本人の誇り (文春新書)日本人の誇り (文春新書)
(2011/04/19)
藤原 正彦

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真珠湾攻撃に始まる日米戦争はアメリカのわなにはまったとの見方があります。確かにABCD包囲網以降、ハルノートの提示までの間を俯瞰すると、わなにはまったと言っても良いと思います。

しかし、そこに至るまでの日本の外交は劣悪だった言わざるを得ません。
本書p227にも書いてありますが、私も同感です。
その残念な外交とは次の4つです

・1922年 日英同盟の廃棄
・1927年 南京事件で英米と共同行動をとらなかった事(注:1937の南京事件ではありません)
・1933年 国際連盟の脱退
・1940年 日独伊三国同盟を結んだ事

先の大戦でアメリカを相手に戦わざる終えない事になってしまった原因に、イギリス、アメリカなどの連合国側の国と距離をおいた事が大きいように思います。

いずれもそれぞれ時代の思惑があったのでしょうが、現在の視点から見ると真に残念です。
しかし、日本が同じ過ちを繰り返さないための反省は必要だと思います。

注:私が過ちと言っているのは、戦争をはじめた責任は日本にあると言う事ではなく、負けるほうの国として戦ってしまったことを言ってます

現在の政府でも同様のことは言えると思いますが、日本には10年先、20年先を見据える長期戦略がないのです。もし、日本が長期戦略を持っていたなら戦勝国側になっていたのではないかと思います。

これからの日本にとって必要なのは、国際社会における長期戦略です。
短期の政局に翻弄されずに、10年20年さらには50年先を見通した戦略が必要だと思います。

どうでしょうか?
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