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ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義
(2012/06/07)
ゲッツ・アリー

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第2次世界大戦前、民主主義国家であったドイツが、何故ヒトラーの独裁を許したのか?
民主主義国家は案外脆いもので、今でも条件が整えばファシズムが独裁国家となるのではないか?
そのような疑問を持ち、何故ヒトラーの独裁をドイツ国民が許したのか調べようと思い本書を読みはじめました。

そして本書の冒頭にかかれている言葉を読んでびっくりしました。これはまさに日本の現状と一緒ではないかと・・・

冒頭の言葉
「本書の目的は、国民国家=ナチ民族社会国家と犯罪の共棲関係を明らかにすることである。ナチズム体制の明々白々な残虐面と、当時ドイツ国民の大多数を限りなく惹きつけた体制の魅力的な政治行動面とを十分に関連づけず、前者を後者から切り離し双方バラバラに観察した歴史学の見方が最近益々広がっている。この現状を克服することが重要と筆者は考えている。」

ドイツの現状はまさに戦後日本と一緒ではないか!
戦後日本、軍部が戦争を行った。悪いのは軍部。日本国民は被害者という思想が支配している。これは本当だろうか?私はどうもそれだけでは割り切れない思いを持っています。

ドイツでも同じで、ナチと国民を切り離す事でナチだけが悪いと言う風潮が広がっているという事です。
ドイツ国民はただの被害者ではないのです。
ドイツ国民にはヒトラーを歓迎するムードがあったのです。
それは民主主義の欠陥なのでしょう。

民主主義国家は危うい。国内に不満がたまれば今でもファシズムに走る危うさがあります。
その事を知るうえでも、本書を読みすすめたいと思います。

それにしてもこの本は厚さが4cm、8000円もする。

2013.03.01 大衆はだまされやすい>に続く
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