| ホーム |
2013.04.16
少子化は個人の幸せに影響しない
<GDPは今の何倍になるか>の続き
少子化はGDPに影響を与えることはわかりました。
しかしそれが経済をマイナス成長(デフレ化)させるほどでもないことがわかりました。
それでは個人の幸せにはどのような影響があるでしょうか?
個人の(経済的な)幸せは、「一人当たりのGDP」の成長でわかります。
それでは、一人当たりの、GDPの成長はどうなるでしょうか。
下の図は、現在を1とした時の今後の「一人当たりのGDP」の値をシュミレートしたものです。
一番上の線は、人口の増減が全くないとして、常に2%の経済成長があるとしてシュミレートした結果です。

「一人当たりのGDP」については少子化の影響がほとんどないことがわかると思います。
20年後に1.5倍になるものが、1.3倍程度に抑えられる程度です。
それにしても、これから5年間、団塊の世代が退職するころに、経済成長が抑えられることがわかります。
今までの考察の結果をまとめると、少子化は国家の経済には影響を与えるが、個人の幸せにはさほど影響がないということでした。
今後、他国との比較(アメリカ、中国)や、過去との比較をしてみたいと思います。
少子化はGDPに影響を与えることはわかりました。
しかしそれが経済をマイナス成長(デフレ化)させるほどでもないことがわかりました。
それでは個人の幸せにはどのような影響があるでしょうか?
個人の(経済的な)幸せは、「一人当たりのGDP」の成長でわかります。
それでは、一人当たりの、GDPの成長はどうなるでしょうか。
下の図は、現在を1とした時の今後の「一人当たりのGDP」の値をシュミレートしたものです。
一番上の線は、人口の増減が全くないとして、常に2%の経済成長があるとしてシュミレートした結果です。

「一人当たりのGDP」については少子化の影響がほとんどないことがわかると思います。
20年後に1.5倍になるものが、1.3倍程度に抑えられる程度です。
それにしても、これから5年間、団塊の世代が退職するころに、経済成長が抑えられることがわかります。
今までの考察の結果をまとめると、少子化は国家の経済には影響を与えるが、個人の幸せにはさほど影響がないということでした。
今後、他国との比較(アメリカ、中国)や、過去との比較をしてみたいと思います。

にほんブログ村
| ホーム |