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2013.02.27 1933連盟脱退 もうひとつの側面 熱河侵攻>の続き

1936年、2.26事件がありました。
陸軍の青年将校が起こした軍事クーデターです。
多くの政府要人が暗殺される大変な事件でした。

もし現在、自衛隊の一部の部隊が同様の事件を起こしたら政府や国民の反応はどのようなものでしょうか?

自衛隊はけしからん。いかなる理由があれ縮小。厳罰となると思います。
しかし、当時の世相はそうではなかったようです。
多くの本では、軍部はますます力を持ったと説明されてます。
どういうことでしょうか?

このクーデターは陸軍内部の皇道派という一つの派閥がやったものす。
そのため皇道派は縮小左遷されました。
しかし、別の一派である統制派は、皇道派がいなくなったぶん、発言権を増しました。
軍部というくくりで見ると、軍部は内部の対抗勢力がいなくなったぶん、力を持つことができたのです。

それでは、軍部が力を持つことに、国民はどのように思っていたでしょうか?
私は憂慮していたのではないかと思っています。

当時も日本は民主主義国家でした。
現在と同じように選挙がなされていました。

事件の翌年の1937年4月、衆議院議員総選挙がありました。

その結果、野党的立場である政党が票を伸ばし勝利しました。
時の林銑十郎内閣(予備役陸軍大将)を否定したものだと受け取れます。
その結果、林銑十郎は辞任に追い込まれます。

それでも、民意は政治に反映されず軍部は力を強めていくようです。
やはり戦前の政治システムには欠陥があったのだと思います。

1945年の日本<日本人は「戦争」を選ぶしかなかった>に続く
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