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数日前、最高裁の判決で非摘出子にも摘出子と同等の相続権が認められる判決が下されました。

この事を弊ブログの記事にしたところ、いろいろな方からコメントが寄せられ自分もいろいろ考えるきっかけになりました。ありがとうございます。
私なりに少し考えがまとまりましたので、ここにもう一度記しておきたいと思います。

と、その前に言葉を少し整理しておきたいと思います。
嫡出子、非嫡出子、婚外子、不倫の子など、一般的な使われ方と法律上の使われ方で少し違っていたり、人によってちょっとずつイメージが違っているようなので言葉を整理しておきます。

そうは言ってもあまり法律に詳しいわけではありませんので、使い方が間違っているかもしれません。
その時は、どなたかご指摘くださればありがたく思います。
とりあえずご指摘がない限り、私のブログでは以下の定義で話をしていきたいと思います。

1.結婚している男女(夫婦)から産まれた子どもを「嫡出子(チャクシュツシ)」と呼びます。
2.結婚していない男女から産まれた子どもは「婚外子」と呼びます。
「婚外子」には、昔であれば妾の子もいるし、今であれば事実婚の子どももいるし、さらに今も昔も問わず不倫の子どもなどもいます。
3.「婚外子」のうち、男が認知をした場合は「非嫡出子」と呼びます。
4.「婚外子」のうち、男が認知をしていない場合「私生子」と呼びます。



本題に入ります。

嫡出子と非嫡出子の相続権の問題は、やはり私には国家として家族をどう考えるかという問題になるのだと思うのです。

もし日本に家族が存在しないとすると、個人である父親の子供達は嫡出子でも非摘出子でもその財産を相続する権利を平等に持っているべきです。
ですので今回の判決も妥当なものだと思います。

しかし、個人の集まりが家族で、家族が国家にとって大切な概念だとすると、家族の子ども(嫡出子)と家族以外の子ども(非嫡出子)では、扱いが違っていて当然だと思います。
その意味では、今回の判決は不当なものだと思います。

しかしこの家族という概念は、法律的にはちょっと扱いにくいもののようです。
私達が生活していく上ではっきり家族はあるのですが、なんと不思議なことに民法では家族という概念がないという専門家もいるそうです。
法律的に家族がないとはどういうことか?私には良くわかりませんがなんだか現実と法律が乖離しているようでとても違和感を感じます。
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