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2014.02.24
原発はやめられる?
![]() | ルポ 原発はやめられる―ドイツと日本 その倫理と再生可能エネルギーへの道 (2013/09) 小坂 洋右 商品詳細を見る |
先日私はGTCCの存在を知りました。
原発よりも安全で、安く電力を供給できます。
今は原発どうこうと言うより、電力設備としてGTCCを推進したいと思っています。
と、言いながら本書を読みました。
以下メモ
・ドイツが脱原発を決定した経緯P33
1)1986年チェルノブイリ原子力発電所事故
2)1989年東西ドイツ統一後、東ドイツにあった原発6基が西側の安全基準に適合せず廃炉とした。
3)2002年、4年前の総選挙で勝利した社会民主党(SPD)が2020年までの廃炉を決定した。
4)しかし2010年、2009年の選挙で勝利したキリスト教民主同盟(CDU)のメルケル政権は当時稼働していた原発の稼働年数を平均12年延長する決定をした。
5)2011.3.11福島原発事故
6)2011.3.27福島事故から2週間後、CDUの地盤であるバーデン・ヴェンテンベルク州議会選挙で大敗。さらに緑の党(廃原発)から州知事が選出される。
・世界的にみると10年に一回原発事故が起きている。1979スリーマイル、1986チェルノブイリ、2011福島P28
・「チェルノブイリ原発事故ベラルーシ政府報告書(2013)p42」によれば、成人の甲状腺がん罹患率が6倍以上増加。子どもの発症率のピークは事故から10年後で、1986年と比べて39倍に増加したと言う。p17
・チェルノブイリの事故当時、日本では「ソ連の技術力が劣っているからだ』「安全意識が薄いのだ」と、原発そのものの危険性が取りざたされる以前に、ソ連という国の技術力や社会体制そのものが問題視されたp14
・チェルノブイリで被災地域の住民に「移住権」が与えられたのは事故から5年後だった。p188

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たける
我知がちさんへ
ちょっと、気になったんですが、僕は100mSv/hの環境で毎日生活することを前提に話をしているつもりなのですが、我知がちさんは違うのですか?
僕は人々、自分も奥さんも子どもも赤ちゃんも、健康な人も病人も・・・
生物だって虫や草、ペットの犬や猫、人によってはうさぎかな?
農業をやっている人もいる米や野菜も作ってますよね。
牛や豚だって育てていると思います。
私は、そういう人々や生物が100mSv/hの放射能の中で一生を過ごすことを前提に話をしていました。
我知がちさんは違うのでしょうか?
日焼けサロンみたいなところで、必要量の放射能を浴びる事を前提にお話をされているのですか?
ちょっと、気になったんですが、僕は100mSv/hの環境で毎日生活することを前提に話をしているつもりなのですが、我知がちさんは違うのですか?
僕は人々、自分も奥さんも子どもも赤ちゃんも、健康な人も病人も・・・
生物だって虫や草、ペットの犬や猫、人によってはうさぎかな?
農業をやっている人もいる米や野菜も作ってますよね。
牛や豚だって育てていると思います。
私は、そういう人々や生物が100mSv/hの放射能の中で一生を過ごすことを前提に話をしていました。
我知がちさんは違うのでしょうか?
日焼けサロンみたいなところで、必要量の放射能を浴びる事を前提にお話をされているのですか?
2014/02/25 Tue 19:17 URL [ Edit ]
今日は
勿論、放射線浴は大歓迎です。紫外線と波長が違うだけの同じ電磁波ですから、日光浴が健康に欠かせないのと同じぐらい大切なのです。
万能細胞(STAP細胞)が認められた「ネイチャー」は英国ですが、それと同じ権威のある米国の「ラジオロジー」の論文で証明されている次の事実だけはぜひ確認してください。過去の危険論は完璧に否定されていますから。
誰もが経験している日常生活で、毎日200mSv(8.3mSv/h)の放射線被爆と同等の活性酸素によるDNAダメージを受けている事、1日に5,000個から1万個の癌細胞が「発生」し、免疫力で全て修復と除去が繰り返されている事をです。
健康に良いとされる適度のスポーツをすれば、活性酸素のダメージは何10倍にも増加する事になりますが、逆に、その事が免疫力を更に高めてくれるという好循環を生みます。
適度の放射線と適度のスポーツとが同じ効果を生命体にもたらし、どちらも危険などころか必要不可欠なものだということになります。
癌が「発症」するという不勉強な専門家がいるようですが、医学的には癌は「発生」するが正しいのです。
実は、英国の「法の支配」は僕も勉強中です。三権も王も神すらも全て法の下にあるという、法に従うという理解に至っています。多少は歪んだ三権分立でも、独裁に至るような暴走は起きないのだと思います。
違和感や、矛盾点を汲み取る感性が必要なのだと思います。今後もよろしく。
勿論、放射線浴は大歓迎です。紫外線と波長が違うだけの同じ電磁波ですから、日光浴が健康に欠かせないのと同じぐらい大切なのです。
万能細胞(STAP細胞)が認められた「ネイチャー」は英国ですが、それと同じ権威のある米国の「ラジオロジー」の論文で証明されている次の事実だけはぜひ確認してください。過去の危険論は完璧に否定されていますから。
誰もが経験している日常生活で、毎日200mSv(8.3mSv/h)の放射線被爆と同等の活性酸素によるDNAダメージを受けている事、1日に5,000個から1万個の癌細胞が「発生」し、免疫力で全て修復と除去が繰り返されている事をです。
健康に良いとされる適度のスポーツをすれば、活性酸素のダメージは何10倍にも増加する事になりますが、逆に、その事が免疫力を更に高めてくれるという好循環を生みます。
適度の放射線と適度のスポーツとが同じ効果を生命体にもたらし、どちらも危険などころか必要不可欠なものだということになります。
癌が「発症」するという不勉強な専門家がいるようですが、医学的には癌は「発生」するが正しいのです。
実は、英国の「法の支配」は僕も勉強中です。三権も王も神すらも全て法の下にあるという、法に従うという理解に至っています。多少は歪んだ三権分立でも、独裁に至るような暴走は起きないのだと思います。
違和感や、矛盾点を汲み取る感性が必要なのだと思います。今後もよろしく。
たける
我知がちさんは、100mSv/hの環境で一生暮らしても良いと思っているんですか?
自分だけでなく、我知がちさんの奥さん、子ども、生まれたばかりの赤ちゃんや妊婦さん。
一緒に住んでいるペットのぽち。ぽちの子供たち。
そこで作れれる農作物。米や牛。
そのほうが、ガンになるリスクが少ないからって本当に暮らしていけるんですか?
それは、今まで誰も経験した事のない環境でしょう?
責任がとれますか?
あなたの奥さんや子供たちを説得できますか?
僕はその方がガンになる確率は低いし、みんな健康になれる「かもしれない」と
言うことはできますが、とても実践してみる気にはなれません。
一説によれば、生物の進化の過程で魚が陸に上がるとき(3.5億年前)の障害になっていたのが放射線だと聞いたことがあります。
放射線は生物にとって放射線は(概ね)害だったのだと思っています。
日本での自然放射線は1mSV/年です。
それを大幅に上回る環境で生活することは、私にはできませんし、人にも勧められません。
自分だけでなく、我知がちさんの奥さん、子ども、生まれたばかりの赤ちゃんや妊婦さん。
一緒に住んでいるペットのぽち。ぽちの子供たち。
そこで作れれる農作物。米や牛。
そのほうが、ガンになるリスクが少ないからって本当に暮らしていけるんですか?
それは、今まで誰も経験した事のない環境でしょう?
責任がとれますか?
あなたの奥さんや子供たちを説得できますか?
僕はその方がガンになる確率は低いし、みんな健康になれる「かもしれない」と
言うことはできますが、とても実践してみる気にはなれません。
一説によれば、生物の進化の過程で魚が陸に上がるとき(3.5億年前)の障害になっていたのが放射線だと聞いたことがあります。
放射線は生物にとって放射線は(概ね)害だったのだと思っています。
日本での自然放射線は1mSV/年です。
それを大幅に上回る環境で生活することは、私にはできませんし、人にも勧められません。
2014/02/25 Tue 11:43 URL [ Edit ]
今日は
・「チェルノブイリ原発事故ベラルーシ政府報告書(20130)p42」によれば、成人の甲状腺がん罹患率が6倍以上増加。子どもの発症率のピークは事故から10年後で、1986年と比べて39倍に増加したと言う。p17
原発事故によって漏洩した放射線が原因であるとの趣旨でしたら、科学的には起こりえない事になります。
自然界に普通に存在する自然放射線量率は0.114μSv/h(年間1mSv)で、その100万倍(100mSv/h)の安全が科学的に証明されているのです。
チェルノブイリがあるウクライナの隣国ベラルーシュの放射線量率の最高値が公表されていませんが(事故時の1986年はソ連による鉄のカーテン下)、どんなに高く見積もっても、1mSv/h(自然放射線の1万倍)にはなっていないだろう、とは世界トップの科学者の見解です。
放射線量率は更に低いのですが、大勢の宇宙飛行士は45μSv/h(1mSv/1日)(365mSv/1年)の被爆下で、健康が保証(健康指標の向上)されているのです。
安全と危険とでは、どちらに整合性があり、矛盾点が少ないと思わるでしょうか。
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告は、その根拠からして完全否定されているのです。なぜか生き残っている法律を根拠に、危険に怯え、危険論に与する事は、それによるマイナス面を考えると残念でなりません。
・「チェルノブイリ原発事故ベラルーシ政府報告書(20130)p42」によれば、成人の甲状腺がん罹患率が6倍以上増加。子どもの発症率のピークは事故から10年後で、1986年と比べて39倍に増加したと言う。p17
原発事故によって漏洩した放射線が原因であるとの趣旨でしたら、科学的には起こりえない事になります。
自然界に普通に存在する自然放射線量率は0.114μSv/h(年間1mSv)で、その100万倍(100mSv/h)の安全が科学的に証明されているのです。
チェルノブイリがあるウクライナの隣国ベラルーシュの放射線量率の最高値が公表されていませんが(事故時の1986年はソ連による鉄のカーテン下)、どんなに高く見積もっても、1mSv/h(自然放射線の1万倍)にはなっていないだろう、とは世界トップの科学者の見解です。
放射線量率は更に低いのですが、大勢の宇宙飛行士は45μSv/h(1mSv/1日)(365mSv/1年)の被爆下で、健康が保証(健康指標の向上)されているのです。
安全と危険とでは、どちらに整合性があり、矛盾点が少ないと思わるでしょうか。
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告は、その根拠からして完全否定されているのです。なぜか生き残っている法律を根拠に、危険に怯え、危険論に与する事は、それによるマイナス面を考えると残念でなりません。
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