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2014.07.13 反物質
すべてはどのように終わるのか―あなたの死から宇宙の最後まですべてはどのように終わるのか―あなたの死から宇宙の最後まで
(2011/01/21)
クリス・インピー、Chris Impey 他

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反物質なんてSFの話だろうと思っていましたが、
実存していて物理や宇宙の研究対象になっているようです。

反物質について説明するのは難しくて、
素粒子レベルでの話をしなくてはなりません。
もちろん私も説明できません(えっへん!)。

それでも、ざっくり説明してみます。
原子核はプラスの電荷をもっていて、電子はマイナスの電荷を持っています。
これは地球上では常識です。中学生で習う程度の常識です。
何故なのかはわからなくても、そうなっています。

それを素粒子レベルで考えてみると、原子核がマイナスの電荷を持っていて、電子がプラスの電荷を持っている世界も存在するのです。
そのような世界を構成する物質を反物質と言います。
そして反物質で構成される世界のふるまいは、
この物質で構成される世界のふるまいと変わらない事が予想されています。

天文学者は反物質の世界が宇宙のどこかにあるかと探しています。
その一番の候補がダークエネルギーだそうです。

生物を構成する分子レベルでも同じような不思議があります。
分子は原子の種類や数が同じでも、構造(原子同士の結合の仕方)が違うものがあります。これを構造異性体と言います。

生物の体はα(アルファ)アミノ酸で作られています。
アミノ酸には、α、β(ベータ)、γ(ガンマ)の3つの異性体があります。
でもαアミノ酸だけが生物に使われています。
βでもγでも良かったのですがαアミノ酸で生命は作られています。
これも何故そうなのかわからなくてもそうなっています。

我々の今ある世界が(普通の)物質で作られていたり、
生物がαアミノ酸で構成されているのは、
必然だったのか、偶然だったのかはとても興味深い問題です。
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